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カウンセリングには2つの方法があります。1つは、非指示型の傾聴を中心としたカウンセリングです。そしてもう一つが、指示型のカウンセリングです。一つ目の非指示型カウンセリングは、多くの人が思っているカウンセリングの方法です。「カウンセリングって、話を聞いてもらうだけでしょう」と考えている人は、この方法のことを言っています。非指示型のカウンセリングの結果、気付きを得て問題解決に到った人もいれば、イマイチ解決に到らなかった人もいるでしょう。非指示型のカウンセリングで重要視しているのが、「クライアントは自らに問題を解決する力がある」ということです。そのため、傾聴に徹して、クライアント自身に解決させることを大切にしているのです。とはいえ、早く解決したいと思うクライアントも存在します。適切なアドバイスが欲しい人もいます。とはいえ、指示やアドバイスのみだと「指示待ち人間」になり、自発的な行動ができなくなってしまいます。自分の力で人生を切り開いたり、幸せを手に入れたりする力身に付けられるようにするためには、あえてアドバイスをしないこともあります。カウンセリングは、両者のバランスが大切なのです。